ユーザー編集
ユーザー編集ページでは、対象ユーザーの基本情報や状態を確認し、必要な管理操作を行えます。
主な機能
- 名前の更新
- メールアドレスの更新
- アカウント種別の変更
- 状態の変更
- パスワードリセット
- ユーザー削除
- 対象ユーザーへの直接共有の確認
- 所属グループとグループメンバーの確認
- グループ経由で共有されるシークレットの確認
- シークレット操作履歴の確認
タブ構成
表示されるタブは、対象ユーザーの種別によって異なります。
管理ユーザー・社内ユーザー
- ユーザー情報
- 共有・所属一覧
- シークレット操作履歴
外部ユーザー
- ユーザー情報
- 共有情報
外部ユーザーには、所属グループ、グループ経由の共有、シークレット操作履歴は表示されません。
対象の外部ユーザーへ直接共有されているシークレットは、共有情報 タブで確認できます。
ユーザー情報
ユーザー情報 タブでは、対象ユーザーの情報確認と管理操作を行います。
更新できる項目
画面では、次の項目を管理できます。
- 名前
- メール
- アカウント種別
- 状態
変更前には確認モーダルが表示され、差分を確認してから保存できます。
social login が有効な組織での制限
social login が有効な組織では、ユーザー情報の一部が外部認証プロバイダーの情報に依存します。
そのため、管理ユーザー、社内ユーザーについては、管理画面から次の項目を変更できません。
- 名前
- メールアドレス
これは、Auth-Share 側で自由に書き換えるのではなく、外部認証プロバイダー側の情報と整合を保つためです。
状態
状態は主に次の2種類です。
- ACTIVE: 利用可能
- BLOCKED: ログイン不可
パスワードリセット
パスワードリセットを実行すると、対象ユーザーは新しいパスワードを登録するまでログインできなくなります。
画面の説明にもあるとおり、コードはその場で一度だけ表示されます。 既存の有効な再設定招待がある場合は、失効して再発行する確認が入ることがあります。
また、パスワードリセットで発行されたレコードは、招待一覧にも 目的 = PW再設定 として表示されます。
そのため、管理モードで実行したパスワードリセットの進行状況も、招待一覧から確認できます。
組織設定によって、パスワードリセットを実行できる対象ユーザーは異なります。
- social login が有効な組織: 外部ユーザーに対してのみパスワードリセットを実行できます。
- social login が無効な組織: すべてのユーザーに対してパスワードリセットを実行できます。
ユーザー削除
危険な操作として、ユーザーを完全に削除できます。
削除すると、次の影響があります。
- このアプリ上のユーザーレコードが削除される
- ログインできなくなる、または実質的に利用できなくなる
- 共有情報の閲覧や編集、グループ所属などが利用できなくなる
social login が有効な組織では、Auth-Share 側でユーザーを削除しても、外部認証プロバイダー側にユーザーアカウントが残っている限り、削除後もログインできる場合があります。 その場合、ログイン時に Auth-Share 側へ新しいユーザーとして再登録されることがあります。
ただし、ユーザー削除時には、シークレット共有やグループ所属などの中間テーブルも削除されます。 そのため、再度ログインできたとしても、削除前の状態がそのまま復元されるわけではありません。
外部ログイン連携がある場合は、必要に応じて外部認証プロバイダー側のユーザー削除もあわせて行ってください。
共有・所属一覧
管理ユーザー・社内ユーザーの 共有・所属一覧 タブでは、対象ユーザーへの共有経路と所属グループを、1つの階層型一覧で確認できます。
一覧の最上位には、次の共有経路が表示されます。
- 直接共有
- 対象ユーザーが所属する各グループ
共有状態を確認するための読み取り専用画面であり、このタブから共有権限やグループ所属を変更することはできません。
直接共有
直接共有 を展開すると、対象ユーザーへ直接共有されているシークレットを確認できます。
閲覧のみで共有されているシークレットも一覧に含まれます。
所属グループとグループ経由共有
所属グループを展開すると、次の情報を確認できます。
- グループ内のメンバー
- 対象ユーザーを示すバッジ
- そのグループから共有されているシークレット
- 各シークレットの編集可否
- シークレットの注意ラベル
- 状態に応じた管理操作
対象ユーザー以外のグループメンバーもチップ形式で表示されます。
対象ユーザーには 対象ユーザー バッジが付き、無効・ブロック状態のメンバーは通常のメンバーと区別できる表示になります。
グループに共有シークレットがない場合も、そのグループへの所属とメンバーは確認できます。
共有シークレット一覧
各共有経路を展開すると、シークレットは次の列で表示されます。
- ID
- シークレット名称
- 権限
- 注意ラベル
- 操作
この一覧では、シークレット情報の値、トークン、URLの値など、シークレットの内容そのものは表示されません。値のコピー操作もありません。
権限欄には、対象の共有経路で編集権限がある場合だけ 編集可能 と表示されます。
閲覧のみのシークレットも一覧には表示されますが、閲覧のみ というラベルは表示されません。
注意が必要な状態のシークレットには注意ラベルが表示されます。
操作欄にはシークレットの状態に応じて、管理ページまたは履歴への導線などが表示されます。
同じシークレットが複数経路で共有されている場合
同じシークレットが直接共有と複数のグループから共有されている場合、重複をまとめず、それぞれの共有経路の配下に表示されます。
これは、対象ユーザーがどの経路から共有を受けているかと、経路ごとの編集可否を確認できるようにするためです。
シークレット行を選択すると、同じシークレットを含む他の共有経路が自動的に展開され、各経路の該当行が強調表示されます。シークレット名が同じかどうかではなく、同一のシークレットであるかどうかで連動します。
同じ行をもう一度選択するか、Escapeキーを押すと強調表示を解除できます。
共有経路は自動的に展開されますが、該当行まで自動で画面がスクロールすることはありません。
外部ユーザーの共有情報
外部ユーザーの 共有情報 タブでは、対象ユーザーへ直接共有されているシークレットだけを確認できます。
- 閲覧のみの直接共有も表示されます
- 所属グループやグループ経由共有は表示されません
- シークレット操作履歴は表示されません
- シークレット情報の値そのものは表示されません
シークレット操作履歴
社内ユーザー・管理ユーザーでは、シークレット操作履歴 タブから対象ユーザーが関与した履歴を確認できます。
一覧には次の項目が表示されます。
- 日時
- アクション
- 対象シークレット名
対象シークレット名から、関連するシークレット履歴へ移動できる場合があります。
外部ユーザーには、このタブは表示されません。
管理操作履歴との関係
このページで行う管理操作は、管理操作履歴に記録されます。
主な記録対象の例:
- ユーザー情報の更新
- パスワードリセットの開始
- ユーザーの削除
また、操作が成功した場合だけでなく、失敗した場合も記録されます。
注意点
- 管理ページは通常のプロフィール画面とは目的が異なります
- 共有・所属一覧と共有情報は確認用であり、共有設定を変更する画面ではありません
- 共有経路ごとに同じシークレットが重複して表示される場合があります
- 削除は取り消せません
- パスワード再設定メール送信はデモ版では利用できない場合があります
